$ 0 0 鮎川哲也さんのノン・シリーズ短編集。 新聞社の記者が鉄壁のアリバイを崩しにかかる「北の女」、そして「下着泥棒」 この2つの作品は非常に対照的で、 探偵役がアリバイを崩しているのですが、後者は後味悪し。 「霧の湖」がオススメ。 ちょっと前に話題になった源泉掛け流し、偽温泉の話題を思い出しました。 しかしこの作品での探偵役が一番好きだなあ。 よくまあこのトリックを見破ったと。 アリバイ崩し―ベストミステリー短編集 (光文社文庫)作者: 鮎川 哲也出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/05/12メディア: 文庫