ハーレクイン・ロマンス R608
著者 リンゼイ・スティーヴンス
訳 三好 陽子
発売日 1988年5月20日
ページ 156ページ
ISBN 4833506084
内容 キャロラインは二十九歳の社長秘書。 未婚だが息子が一人いる。
彼女の会社では今、国際的企業ナコン社との合併の話が進んでいる。
だが、その代表者がリース・マケイブだとは知らなかった。
彼女の脳裏に、十四年前の、メルボルンの裁判所での場景が甦る。
そして彼の無慈悲な糾弾の言葉が。
どうやら彼はまだ私に気づいていないようだが、
かつてあれほど憎んだ娘を私の中に見いだす日も遠くないだろう。
それなのに現社長引退に伴い、リースの秘書を務めることになるとは。
不安を抱きながら、
猛烈な働きぶりで知られる彼の下で酷使される日々が始まった。
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皮肉なめぐりあい (リンゼイ・スティーヴンス) R-0608
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