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読書の時間 ’13の29

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 何気なくテレビをつけたら、超地元がやってるじゃん。  それはテレ東の「アド街ック天国」。  酒々井、印旛沼が舞台・・・  もろ地元(笑)。  でも、ゲストが言っているスポットって最近できたとこばっかし。  まあいいか?    29 事実婚 新しい愛の形(集英社新書)渡辺淳一 ☆☆ 事実婚.JPG  事実婚って最近よく聞く言葉ですよね。  男女の生活の形として、欧米を中心として進んでいるようです。  フランスなんかでは、少子化対策になったそうな。  国が、事実婚を認め社会保障はもとより、税制などでも法律婚(戸籍でも結婚)と同じなんだそうな。  凄いですね。  でも、今の日本では無理ですね。  夫婦別姓でさえ、認めようとしないのですから。  実は、親類で事実婚を20年以上続けていた人がいたんです。  残念なことに男性が昨年亡くなりました。  困ったことはこの後に起こりました。  この男性には、前妻との間に2人の子供がいたのです。  その二人が遺産相続を主張し、不動産及び預金の明け渡しを要求したんです。  しかし、これは現在の法律ではごく当たり前のこと。  周りから、籍だけでもと言われても、2人は入れませんでした。  住民票上は同居人。  相続権はありません。  認知症になった男性の母親の面倒をずっと見て最後まで看取ったのに・・・  これから住居探しになるらしいです。    なぜこんなことを書いたかというと、今の日本では事実婚はほぼ無理だと思ったから。  本の中の対談でも書かれていますが、都市部(東京)でもまだまだ社会的認知が進んでおらず、不都合が多いとか。  でもやっぱり、一番なのは今の日本で事実婚と同棲が同じように想われている点もあると思う。  国民的認識が広まり、法律上の措置もないと無理ですね。  遅くなりましたが、本の内容的には・・・です。  恋愛なら、渡辺氏というくらいの経歴の方ですが、事実婚はあまり知らない???  本の半分以上が対談です。  新書ですが、事実婚のことを深く理解することはできません。  はっきり言ってお勧めではない。(あくまでも私の個人的感想です)  それでは  前回のブログで書いた「お金」に関する本は次回ということで。  申し訳ないm(__)m     
事実婚 新しい愛の形 (集英社新書)

事実婚 新しい愛の形 (集英社新書)

  • 作者: 渡辺 淳一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/11/17
  • メディア: 新書
 アド街ックにも出たことだし、地元をちょっと書いてみたいと思います。  私の地元は、千葉県印西市。  とはいえ、2年ちょっと前に市町村合併して私の住んでいるところは「印西市」になりました。  印西市自体はもともとあったのですが、印旛村と本埜村が吸収合併されたのです。  (表向きは対等合併と言っておりますが・・・)  そんな印西市が東洋経済の日本で住みたい都市のNo1に2年連続でなったとか?  どのような項目があってそうなったのかは知りませんが、なんでも1番というものは気分良し(笑)    でもね、誰が何と言おうと自分が住んでいるところが一番。  「住めば都」って昔から言いますでしょ。    ちなみに「水産センター」のウナギより「イシバシ」のウナギの方が絶対うまい。  地元の人間は宴会でもなければ「水産センター」には行きません。(笑)    

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