読書という行為は今の時代になっても廃れることはない。
インターネットが普及し、情報社会、電子情報が蔓延る現代であっても読書ははるか昔からその形を変えることはないと思っています。
読書とは、すなわち本を読むこと。本とは紙を媒体にした書物。そう考えるのが自然でしょう。
しかし、今ではIpadなどを利用して本を読むという電子書籍というものができました。
これの利点は、
・データがそのデバイスに入ってるため、本がかさばらない。
・そのため、いつでもどこでも読みたい時に好きな数だけ読める。
など、主に物理的な問題に貢献しています。
効率的、能率的な考えをお持ちの方ならばそれはとても嬉しいことなのですが、読書家の方は効率よりも浪漫を大切にする人が多いため、電子書籍よりも紙媒体を好む人が多い気がします。
私は読書家と呼ばれるほど大量に本を読んだりはしませんが、電子書籍よりも紙媒体が好きです。
蔵書という言葉に惹かれる性質で、読み終えたものを揃えたくなるのです。
紙か電子書籍か、それぞれの良さがありますが、どちらも使用者に心地よい読書にするためならそれでいい気がします。
・・・今週はなんの本を読みましょうか。
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