グリーン校長からの対話図書課題、すごい畑のすごい土 杉山修一 幻冬舎 のレポート作成に励んでいます。映画「奇跡のリンゴ http://www.kisekinoringo.com/」の理論版です。 ・競争があることで人間は努力をします。(略)多様な環境の中にそれぞれの生物の居場所をつくり出すプロセスといってもよいかもしれません。つまり適者生存ではなく適材適所をつくるのが競争の役割です。 ※68頁・69頁を引用 仕事、人間関係、その他、生きる上で、得意なことよりも苦手なことだらけですが、1つでも多く「これだけは負けない!」という強みを築き上げ、そして居場所をつくるように1日1日を大切に努めたいです。 ・ホモサピエンスが誕生して以来、20万年にわたって人間の免疫細胞と腸内細胞は互いに進化し、共生関係が確立してきました。(略)人間は正常な腸内細菌なしには、健康に過ごせないように進化しているといえます。(略)抗菌性の化学物質の乱用は、人間の健康には目立った影響を与えなくても、私たちの腸内細菌には大きな影響を与えているのかもしれません。 ※133頁・134頁を引用 腸内細菌の働きが、体のバランスをしっかりと保っていることに気づきました。アレルギーと腸内細菌との因果関係を学びました。 原稿用紙でのレポート提出です。今月中に「なんとしてでも!」仕上げます。
すごい畑のすごい土 無農薬・無肥料・自然栽培の生態学 (幻冬舎新書)
- 作者: 杉山 修一
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/05/30
- メディア: 新書