タイトルどおりですが私が薦めるのは
キノの旅
時雨沢恵一という方が書いているこのライトノベルは読むものを虜にします。
ライトノベルを読み始める方にはもってこいですね。
この本が最初に出されたのは2000年。
私がいくつのときだったかな?
この記事を書いた今から13年前。
ちょっと昔のラノベかもしれません。
だけどそれでもお薦めしたいね!
これには古さを感じない、年月など感じさせない
純粋なライトノベルです。
残念ながら私がライトノベルにはまりだしたきっかけがこのキノの旅
…ではなかったんですが、読んでみると
「あ、これはライトノベルを読まず嫌いしている人に読ませたいぞ」
って気になりました。
だからもし【ライトノベルを紹介するブログ】なんてのを作ったら真っ先に紹介しようときめておりました。
さて、
このキノの旅はキノという主人公がモトラドのエルメスと共に旅にでるという内容。
毎回、キノ達が旅に立ち寄る場所が独特の人物やおかしな法律だったり
変わった場所なんです。
このようにさまざまな都市国家がある設定の中で
さて、ここでキノたちはどんな行動をするのだろうと考えさせてくれます。
私もどきどきしながら読み、気がついたら1巻を読み終えていました。
そしてこのキノの旅は1話、1話の短編もので読みやすいです。
短編物ということは読書する習慣がなくて本を読みなれて無い人にも読めます。
ここはライトノベルを読み始める人だけではなくて本自体読みなれて無い人
にもおすすめできる点です。
ライトノベルは「萌え」「オタク」とかそういう印象がありますが、
キノの旅はそのどちらでもないです。
風刺要素があり、こんなわたしでもおもしろかったです。
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