- 作者: 木皿 泉
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2013/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
あらすじ
「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「Q10」などのドラマが熱く支持されている、夫婦によるユニット脚本家・木皿泉。
その創作の源や秘密を、一冊にギュッと凝縮! 各紙誌で掲載されたエッセイ・インタビュー・羽海野チカとのロング対談や、貴重なシナリオ講座・ミニドラマのシナリオなど、あらゆる面からアプローチ!
(amazonより)
「すいか」「セクシーボイスアンドロボ」が大好きだったのですが
この本を読むまで木皿泉さんがユニットだと知りませんでした(笑)
新しい作品を生み出す苦労も伝わってきました。
「あのセリフはこういう状況で生まれたんだ」という発見もあり
読んでよかったなぁと思いました。
もう一度ドラマを見直したくなる本です。
木皿さんの作品には”三億円使い込み”とか”中学生がスパイ”とか
日常の中の非日常が描かれているのに
ちょっとしたスパイスとして描かれているところが好きです。
印象に残るセリフが多いといのももちろんですけどね!!
「すいか」はもともと小林聡美さん目当てで見始めたドラマでしたが
もう1話目でハマってしまいました。
今までDVD-BOXなんて買ったことがなかったのに買いましたし(笑)
心に残るセリフも数多くあって、
さらにあのライフスタイルに憧れます。
因みに私は未だにカレーの匂いがすると
「すいか」のことを思い出します(笑)
それほど印象に残った作品でした。