あらすじ
会社を辞めふらふらとフリーター生活を楽しんでいた青年・妹尾順平。突然、謎の老紳士から「東京に鉄道をこしらえてほしい」と頼まれる。資金は400億 円、期間は3年以内。新手の詐欺か?不審を抱きながらも、妹尾はスタッフ探しを始めるが…。技術も知識もないふつうの青年に、鉄道を開通できるのか?そし て紳士の真の思惑とは?鉄道ファンもそうでない人もみんなが楽しめる痛快ストーリー。『床下仙人』の原宏一が贈る、夢の一大エンターティンメント。
(amazonより)
確か新聞でこの本を知ったような気がします。
箱庭で鉄道?と疑問に思いながら書店へ。
巨大なジオラマでも作る話なのかとおもいきや
ガチで線路を引く話でびっくりです(笑)
ネタバレしてしまいそうなので詳細は↓に書きます!
なんとなく「これは完成しないなぁ」という予感はありましたが巨大なジオラマでも作る話なのかとおもいきや
ガチで線路を引く話でびっくりです(笑)
ネタバレしてしまいそうなので詳細は↓に書きます!
本当に完成しないまま終わってしまいました。
最初は驚くほど上手く進んでいたのにあれよ、あれよという間に製作中止に。
主人公がプロジェクトに選ばれた理由も良かったです。
線路を引くことの大変さはもちろんですが、
皇族から一般人にされてしまった人の苦労もこの本を読んで知ることが出来ました。
知らないことを知ることが出来る本に出会えて良かったです。