暑かった3連休が終わる。 何だか夏休みみたいだったなぁ。ダンナさんが1日しかお休みがなかったので、遠出するわけでもなく、たらたら過ごしちゃったけど、シャワーを浴びた後にクーラーの効いた部屋で読書するのも悪くない。 息子はお昼ご飯を食べると、毎日遊びに出かけて行くから、助かる。 数日前から『沈まぬ太陽 御巣鷹山編』を読んでいたんだけど、フライトレコーダーの全容を読んだあたりで、現実的すぎて苦しくなる。 こんなことが本当にあったんだなぁ・・・8月12日なんて、お盆で帰省する人で満席状態だったんだなぁ・・・と犠牲者とその家族に胸が痛む。 今日は、図書館で前から予約していた本が2冊届きました。 *銀色夏生のエッセイ *村上春樹の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』タイトル長っ! この本は市内でも予約数がトップなので早く読まねばならない。 難しい小説を読んでいると、時折エッセイで頭を休めたくなる時がある。 ゆるゆるしないと疲れちゃうからね。 頭の中に引き出しがあって、同時進行3冊くらいなら閉じ込めておけるから大丈夫。 テレビより、やっぱり静かな感じの本の世界が好きだなぁ。 ブロ友lynmoonさんから、地元の大きな書店であり文房具屋、CDも良く買っていた時習堂さんが店を閉めると聞き、切なくなる。 当時は少ないお小遣いながらも、漫画を買ったり、立ち読みしたり、足しげく通っていた。 今は、古本屋も充実しているし、ネットでもどんどん買えちゃうもんね。 本屋さんがほんとに少なくなったと感じます。(ハタキ持ったおじさんとかもういないのかな?) 閉めちゃう前に、もう一度行ってみたいと思っています。 今日の夕日、胸がキュンとした。
↧