『東京大学物語』(とうきょうだいがくものがたり)は、江川達也による日本の漫画です。
1992年から2001年にかけて、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)
に連載されました。ドラマ化、映画化もされ、1500万部を超えるヒット漫画。
江川の代表作の一つであり、最大のヒット作です。
あらすじ
函館向陽高校の3年生である村上直樹は、容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群です。
何もかもそろっています。
ある日村上は、友人である佐野に連れられて、同じ高校の女子テニス部の試合を見に行く。
村上はその時試合をしていた水野遥に一目惚れして、翌日交際を申し込み、
交際がスタートします。
主人公
村上 直樹(むらかみ なおき)
本作の主人公。知能指数300の頭脳と、常人を超える性欲を持つ。イケメン。
サッカーが得意。妄想癖が強く、しかも考えていることがすぐ顔に出る。
日本一であるという理由で東京大学進学を志望する。
プライドが非常に高く、どんな些細なことでも、誰にも負けたくない。
東京大学文科一類を受験して不合格となるが、早稲田大学政治経済学部で仮面浪人した後、
後期入試で東京大学文科一類(法学部)へ進学しました。
水野 遥(みずの はるか)
ヒロイン。誕生日は3月3日。村上とは対照的に純粋な性格を持ち、
母親的愛情と巨乳で様々な男の心を癒します。
テニスが得意。幼少の頃はその特異な性格を持つ(天然ボケ)ことからイジメを
受けた過去を持つ。数々の男から盛んに求愛されるが、村上を愛し続けます。
村上と同じ大学に進学を希望し、二次試験前期日程までの間は
東京大学文科一類のみ受験。
現役で合格し、村上より1年先に進学。後に休学する。(Wiki)
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