阿川さんの小説です。
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと続きます。
とっても読みやすいです。
子どものl頃から、正義感が強く、
イジメに対しての担任の対応に対し、
小学生にして、抗議に出た凛々子。
その担任に言われた
「検事にむいてるんじゃないか」の一言に、
将来の姿を見る。
晴れて検事になる事が出来た凛々子。
周りからは、真面目すぎとか、融通が利かないとか
勝手な事を言われるが、
本人は、よくわからない。
初めての仕事は、交通事故だった。
故意ではないが、死亡させている。
遺族の刑を軽くしてあげてという声に、
加害者の、これから先の事を考え、結論を出す。
その後、暴力団の傷害事件に関わる事に。
そこで、下っ端チンピラに、なめられ、
一筋縄ではいかない状態に、大いに悩む。
と同時に、元彼の裏切り発覚。
まともな精神状態ではなくなった凛々子のとった行動とは・・。
経験を積むことが、成長への道。
一つ一つ壁を乗り越えていかなければ。
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