吉野匠先生の『レイン』の第7巻です。
異世界に存在する大陸であるミュールゲニア。魔人レイグル王が率いるザーマインの侵攻も冬の訪れとともに小休止を迎える。一方、サンクワールでは春の到来を願う”星祭”が催されていた。レインとシェルファも町へと出て祭りを楽しんでいたが、そこへ二人を狙う傭兵のロイが立ちふさがった。
本編のほかに、若き日のレインの外伝が載っていますね。今回はほぼ戦争はなし、少しレインが援軍に駆けつけたぐらいでしょうか。でも、おもしろいですよ。ただ、昔からの因縁の女を増やしすぎの感がありますけどね。まぁ、今回は新登場はなかったかな。
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