本日のリス
就園前の子供を対象にした読み聞かせの会の看板のりす
リスの本第337弾。りすは重要な役どころ。絵本。
サンタクロースのプレゼント
久保三千子 作
内山正 絵
福音館書店
このリスはとても良い子だなあと思う。眠っているところを
起こされても怒らないのは自分の子供に見習わせたい。
以下ネタバレ
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配達帰りのサンタは3つの動物の足跡を見つける。
辿って行ってねずみの子にタンバリン、うさぎの子に
人形を渡す。もう一つの足跡はニレの木の根元で消
えており、サンタはうろの中で眠っている栗鼠の子を
見つける。尻尾を撫でて起こすとリスはククと名乗る。
眠っているのを起こしたので特別いいものを上げよう
とすると、袋に何も残っていなかった。 ククにヒイラギ
の葉と松葉をとってきてもらい、ヒイラギの葉で袋から
四角い布を切り取る。 あごひげ一本で松葉を使い布
を縫い合わせ,ヒイラギの葉で自慢のあごひげを全部
剃り落す。 そのひげを袋に詰めてククの布団にする。
サンタが去った後、ククはもらった布団にくるまり春の
夢を見る。
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