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ぐりとぐらとくるりくら

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ぐりとぐらとくるりくら (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)

ぐりとぐらとくるりくら (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)

  • 作者: なかがわ りえこ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1992/10/31
  • メディア: 大型本
春の朝、のねずみのぐりとぐらが窓を開けると、お日さまが部屋一杯に入ってきました。 ふたりは何だかわくわくうれしくなってきて「朝ごはんははらっぱで」と、サラダとサンドイッチを作ってはらっぱへ出かけます。 途中で出会ったのは、手長うさぎのくるりくら。 仲良く一緒に朝ごはんを食べたあと、くるりくらに高い木のてっぺんに連れて行ってもらった り、木のてっぺんからくるりくらに作ってもらった雲のボートに乗ったりしました。 空を散歩して、くるりくらの家の庭に降りたあと、おまじない体操をするとくるりくらの手は元に戻ります。 そしてぐりとぐらは、くるりくらのおかあさんが作ってくれたおやつを食べて、なわとびをしながら家まで帰りました。 ぐりとぐらとが朝ご飯を作っているところで、たんぽぽやクローバが食べられると言うことが不思議なようでした。 私も食べられる?と聞かれましたが、食べるように育ててるやつじゃないとダメなんじゃないと質問で返して疑問から逃れてしまいました。 うさぎにたんぽぽの葉をあげたことはあったけれど、野ねずみも同じ用意食べるのかな。 くるりくらが二人の赤い帽子と青い帽子を取ったところはドキドキしたけれど、ちゃんと返してくれたのはいたずらっこな感じがしたと笑ってました。 雲に届くくらい大きな木はどこにあるか探しに行こうと言われ、どうしようかなぁと考えています。 公園の木では、空には届かなさそうという事は解っているみたいで。

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