普段読まないジャンルの作家の作品にチャレンジ
3人は高校生。そして仲のいい同級生。
ヤクザの組長の息子・海江田。
周囲から浮いている女・邦美。
デブで心を閉ざしている三喜男。
繁華街を邦美と三喜男が歩いていたら二人組の男に
絡まれた。二人を助けたのは海江田の親父の仕事仲間・加瀬。
邦美と三喜男はビルの5階の海江田の部屋に行きことの経緯を
話した。
3人で話していたらドアが開いて少年が入ってきた。
少年は邦美の友達朝美の中学生の弟だった。
弟は邦美に相談したいことがあって訪ねてきた。
友達の女子中学生・宏美が自殺をしたが弟は自殺なんかする
はずがないと、それも建設現場の屋上から。
弟は宏美と来週から一緒にダンスをすることになっていたと話す。
海江田が加瀬さんの知り合いの新聞記者から事件の状況を
調べてもうらうことにして3人は高校生が利用している理容室に
行き情報を得ることにした。
ここには海江田の知り合い小関がいたが情報は得られなかった。
加瀬からも連絡があり他殺を疑う痕跡はなかったと報告された。
女子中学生・宏美は、塾に通っていてトップクラスの成績だったが
最近成績がダウンしていたという情報を得た。
塾を調べることにした。塾には裏サイトというのがあって悪口が
書かれていることを3人は知る。
この後、三喜男の妹小学校6年生が誘拐され身代金が要求される。
やがて、自殺や誘拐・拷問をショーという見世物にして金を稼ぐ集団が
いることがわかって3人にも魔の手が迫る。
読後感としては、すっきり系でなくどろどろ系で多少グロテスク。
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読書を楽しむ「山下貴光 シャンプーが目に沁みる」
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