パリに戻ってきた国王一家。
今までは、ルイ16世というよりマリー・アントワネット王妃が国民のマイナス感情の的となっていましたが、パリ逃亡後はルイ16世も標的に。
国王に見捨てられたとなっちゃ、国民も怒り沸騰です。
でも仕方ないよなぁ。
国民にとって、国王とは太陽であり父であるんですもの・・・。
国王の処遇を巡っては、議会が割れます。
そしてシャン・ドゥ・マルスの虐殺・・・。なんでそんな・・・(><)!
どこかの巻で解説を書かれた方のいうとおり、歴史的事件がどんどん積み重なって『フランス革命』となっていくのですね・・・。