今回のブログ記事は、ある情報番組で紹介されていた写 真集について。 これ、「ワイルドマン」というタイトルの写真集なんですけど、 これに収められている数点の写真を映したテレビ画面を見 て、ブワっとある感覚がよみがえりましたよ。 どんな感覚かというと、子どものころに怪獣、恐竜、妖怪、 UMA(Unidentified Mysterious Animal)などのおどろお どろしいイラストや画像に怖がりつつも、ワクワクした・・・ みたいなそんな感覚です。 少なくても男性だったらほとんどのひとが幼いころに感じた ことがあるんじゃないでしょうか、そういうのって。 (女性だってもしかしたら、大小の差はあれど、感じたこと があるのかもしれませんが) えっとこの写真集を出したのは、シャルル・フレジェ(フリー ランスの、フランスの写真家。世界的に有名な方かどうか は申し訳ありませんが、知りません)という方ですって。 この写真集には、フレジェさんがヨーロッパ諸国を周って撮っ た、何世紀も前から伝わる「祭り」に登場する「獣人たち」の 写真160点がおさめらえているってことです。 きっと今、ちまた(ちまたの一部?)では「ワイルドマン」は話 題になっているんでしょう。 http://www.seigensha.com/books/978-4-86152-405-9 しかし、この写真集に載ってる獣人たちのデザインの独 創性はどうですか。 たとえば秋田の「なまはげ」にも似た伝統的な習わしのシ ンボルたちですから、なにも驚くことはないという意見もござ いましょうが、しかしミシェルには、もし未知の文明の遺跡で も発見したらこんな気持ちに近い感じになるんじゃないかっ てくらいの、新鮮な驚きがありました。衝撃が走ったといっ ても過言じゃ~ございません。 ほんと、おどろおどろしさといい、異国の異形のものたち というオーラの出方といい、とっても興味が湧きますよ。 あと、よくもまぁこんなに興味をひくデザインの(キャラク ターの)かぶり物が登場する祭りのことが今まで、世界の 端っこの小さな情報でもすぐに世界中に発信されるよう な時代っていうのに、ひっそりとごく限られた地域にとどま っていたなぁ~ってのも思いましたね。 (単にミシェルが不勉強だっただけで、ずっと前からよく 知られていたことなのかもしれませんが。そうだったら、 ゴメンなさい) とにかく言いたいことは、この写真集を見て、世界のいろん な民族のルーツとか、はたまた人類のDNAに深くきざまれ た記憶とかに思いを馳せてみたりすると、心(脳みそ)の凝 りがほぐれたりするのかも・・・・ってことです。 なかなかこの手の本を迷わず買うひとはそう多くはないで しょうけど、本棚に一冊あったらいいねってのは思います。 (ミシェルは、慎重に、ゆっくりと迷ってみようかなって 思いますデス) おわり
終わりと申しながらまた書きこむとアレですが、ナイ
ト・シャマラン監督の映画「ヴィレッジ」ってご存知で
しょうか?
あの映画を思い出しました。
あの映画を見てないひとは(これから見る可能性が
あるひとは)ネタバレになる話ですから、ここから先
は読まないでほしいんですけど、要するに、「ワイ
ルドマン」が世界各地にある理由のひとつには、あ
の映画の怪物(名前は忘れました)が村に出没す
る意味に通じるものがあると思うんですよ。
簡単にいうと宗教ってことでしょうけど、恐ろしい神
のような、モンスターのような存在に名前をつけ、具
体的なイメージを与えて、それを時に統治者たちが
集団をまとめるのに利用してきた、時に大人が子ど
もをしつけるのに利用してきた、ってことかなぁと。
ほんとにおわり。






