久しぶりの浅見光彦シリーズ。 今回は母親の依頼により、尼寺で起きた怪奇 な謎に挑む事に。 まずはAmazonさんの紹介ページから。 奈良の由緒ある尼寺・尊宮寺の養女として迎えられた櫻香は、尼僧・妙蓮たちに大切に育てられた。 尼になることに疑問を抱くことなく育った櫻香だったが、中学生になると不審な事件が相次ぐ。 「櫻香を出家させるな」と書かれた差出人不明の手紙、突然声をかけてきた見知らぬ女性―。 不安を覚えた妙蓮は、浅見光彦に相談を持ちかける。謎に包まれた櫻香出生の秘密を浅見光彦が解く! 舞台設定はとてもおもしろく読めました。 ただ、誘拐そのものが果たして必要だったのかなあ・・・ そこだけが腑に落ちず。 最後も結局殺人事件はどうするのか、わからないまま。 光彦のひらめきは何度となく登場しますが、真犯人へのひらめきは 素晴らしいの一言。 謎めいた女性や男、そして「出家させるな」という手紙、 このあたりはとてもおもしろかったので、最後が少し残念ですね。
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