こんにちははじめまして。
すこれお、と申します。
どんなところでも胸を張って言えるほど、というわけではないのですが、
学生の頃から本が好きで、いつしか購入した本棚が最近一杯になってしまいました。
でもこれだけの本を読んで、大学も文学部を卒業したけれど、
その経験から自分はいったい何を得たのだろう。
なんてことを考え始めてしまいました。
本の話で盛り上がれるほど、本が好きな友人というのも周囲にはあまりいないし、
現職はITエンジニアだし(なぜそこに就職したw)、
かなりの時間を費やして頭の中に詰め込んだものを、もうちょっと活かせはしないだろうかと。
でも知識を活かすといっても何をすればいいのかあまり思いつかないので、
とりあえずアウトプットすることにしました。
まずは、自分の好きなものを知ってもらうこと。
そこから何か見つけられるかもしれないし、
ひょっとしたら何らかのつながりができるかもしれない。
なので、このブログでは私がこれまでに読んできた本をご紹介していこうと思います。
で、第一発目はこちら。
北方謙三『三国志 (1の巻)』 (ハルキ文庫―時代小説文庫)
全13巻の歴史小説(言うまでもないか)で、私が中学生の時に読んで本が好きになった明確なきっかけでもあります。
(それまでも本は好きだったけど、買って読むほどではなかった)
燃える展開、魅力的な登場人物、そしてそれらを際立たせる躍動感のある描写。
ただひたすらに、次の巻が、ページが、行が気になって止まらなくなる。
私が読んでいた頃は月一で文庫本が出ていたのですが、新刊の読後は毎回、「もう終わりなのか・・・」と思わされました。
それくらい面白くて、没入できる作品です。
また同じ三国志でも、吉川英治の小説や、横山光輝の漫画などとは人物の性格がかなり違います。
表面的には温厚だけれど激情家の劉備。
荒々しく振る舞ってはいても、心の底では全て劉備の為になる行動をと思慮深い張飛。
母性を求め、武人以外は手にかけない孤高の武人呂布。
まぁ曹操や関羽なんかはおおよそ他の作品と変わりなく峻烈だったり義理堅かったりしますけど。
普段本を読まない人(とくに男性)に何か一つ、作品を薦めるとしたら、間違いなくこの一冊です。
(全13巻というのが少々ネックですが・・・まぁ貸して実際にハマった友人もいるので一度読み出したらすぐだと思います)
現在は全巻セットでも売られているんですね。
さらに今では北方版『三国志』を元にしたゲームや漫画でも展開されていたりします。
私は小説しか読んでいないのですが、漫画の方は完結したら買ってみようかなぁなんて思ってます。
北方三国志について漢(おとこ)臭く蒸し熱いぐらいに語れる人、いたらコメントくださいw
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北方謙三『三国志』 -
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