・カブキブ!2/榎田ユウリ 角川文庫
昨日に続き、カブキブ。 今回は、文化祭までの話。 今回も、個性的な登場人物ぱかりで、テンポよく話は進む。 1巻目の終わりに和尚を演じてくれた阿久津。 中二病の彼が、がんばってくれたり駄々をこねたりと。 阿久津~、いつまでもヘタレないで、年相応にしてくれ。 それにしても、阿久津の母親は何者? やっぱり、阿久津は隠し子? それに比べて、演劇部部長のキリコさん、オトナだねぇ。 誤解していたよ、彼女のこと。 演劇部ばっかな頭でかちな子じゃなかったんだね。 歌舞伎の御曹司の仁くん。 彼にもこのカブキブのよさがわかってくれるといいな。 ね、入りなよ、カブキ同好会に。 焦らないで、肩の力を抜いて。 3巻目は、入部してるかも? 1巻目と同様、演じている途中で終わる。 いいところなのに、こんなところで続くだなんて。 みんなの格好いいところを、見たい。 早く続きを読ませて~っ! 次は、夏か……。 ★★★★ シリーズはこちら↓↧