東雅夫編
メディアファクトリー
タイトルに「怪獣」、表紙イラストは開田裕治、ということで楽しみにしていた (の割に、買ってから半年も経ってるが) のだが、「怪獣小説」じゃなくて「怪奇小説」じゃん。
よく見ると「幽」の本で、対談では「当初『大怪獣怪談』というタイトル」「怪獣で怪談・奇談をやろうとしていた」という発言もある。そういうこと…。
というわけで、怪談・ホラーの苦手な俺の好みからは完全に外れている。『怪獣文藝』というタイトルから想像される内容からも遠い。『大怪獣怪談』のままにしておいて欲しかった。