6月。
暑くなって来ました。
釣りに行けないと読書量が増えるNorryです。
重松清『とんび (角川文庫)』は泣けました。
電車の中でこれを読みながら大粒の涙を浮かべていたのはぼくです。
こどもの成長を身近にしながら暮らしている、この作品は自分の世界です。
タイトルを見て「やられた!」と感じたのが、 『仕事ができるようになりたければ釣りをしろ』。
同じような発想をしていて文章にしようと思っていたところです。
ただ、海釣りが中心で、釣りとのアナロジーがイマイチだと感じました。
ぼくならもっと深められる!?