川上未映子さんのヘヴンについてなんですが、どうやらいじめ問題を扱っているようですね。いじめ問題っていうのか、いじめが舞台。
こういういじめって、なくならないですね。で、いじめられてる本人も強いっていうか、結構、気がしっかりしている。なんていうか、自分を持ってる気がします。
で、個性的な奴って、好かれるか、嫌われるかのどっちかなのかもしれませんね。だから、大抵は、一般的になりたがる。みんなと一緒、逆らわずにいた方が目立たないのかも知れません。
でも、個性は、消せない。ある意味個性ってのは野生なのかも知れないです。その人のどうしようもない部分、それが個性。その個性をいじめられると大変ですね。
個人的には、逃げちゃえばいいんじゃないかと思う。そこにいる必要はない。つらくて悲しいいじめ。そこから逃げてほしい。でも、周りが逃がさないこともある。これは、支配。いじめも苦しいけど、支配もつらい。
そんな支配から、逃げ出してほしい。それは、自由なんだと思います。今どき自由なんてのは当たり前のように思ってるかもしれないけど、いまだに人は、人を支配したがります。そして、人は、支配したがられています。
勝手にしていいよ、って言われると、どうしていいのかわからなくなる。そんな人が多いのかな?とも思います。
今の世の中自由に生きていいんです。よね?わざわざ人を苦しませたり、悲しませることをしなくてもいいじゃないですか。悲しんだり、苦しんだりしている人は、わざわざそこにいなくてもいいじゃないですか?
無責任ですか?いいじゃないですか。
自分で判断して、決断すればいいんですよ。そして、責任は自分が持つんです。自分の道だもの、どう歩いたっていいじゃないか。それが自由です。
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