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新刊買いました

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伯爵と妖精 新たなるシルヴァンフォードにて (伯爵と妖精シリーズ) (コバルト文庫 た 16-56)

伯爵と妖精 新たなるシルヴァンフォードにて (伯爵と妖精シリーズ) (コバルト文庫 た 16-56)

  • 作者: 谷 瑞恵
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2013/12/27
  • メディア: 文庫
ということでネタバレな感想は続きを読むに書きました新刊のページ数最初の感想ですが 書き下ろしの密度は濃かったです 収録作品は ウサギ帽子の内緒の話 極上のパウンドケーキはいかが? 春を待ちわびて ここまでが雑誌掲載作品ですが、春を~は雑誌掲載時と若干変ってます 書き下ろしは二編 旅立ちは青い空の下 小さな伯爵の冒険 旅立ちは~  エドガーの故郷への帰還話とロタポールそれぞれの旅立ちの話です アルヴィンも生まれて故郷に帰ってそして… やっと両親の墓前にたてたそれだけで感無量です、そして長かった伯爵と妖精の本当の最終回ですね、 谷さんはそのつもりで書かれたと思います、後書きにもそのような趣旨のことが書かれてます。 覚悟してたとはいえ完結はつらいです でもすごくよかった そういえばダネルさん生きてまして、その後のことも触れられてました それよりフランシス名前しかでてきませんが、いきているみたいですがどうなってるのでしょう? ロタは大公の死を乗り越えて、自分の故郷を見る旅へ ポールはロタにプロポーズ、そして勉強の為にフランスへ それぞれ旅だっていきました いつか帰国して結婚式も読みたいです 小さな伯爵の冒険 主役は5歳になったアルヴィン 双子の弟と妹 (゚д゚)! 名前は、そこが一番知りたいのにスルーしないで欲しかったです ケルピーも住んでるシルヴァンフォードなんだか楽しそう もう一回短編集でそのあたり読みたいです、出してくださいお願いしますorz 終わってしまったという印象なんだけど、私的には認めたくないと せめぎあってます。 ヴィクロテみたいにもう数冊だして欲しいです、我ながらしつこい(^^;)

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