『問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい』 山田真哉 2012/12
著者は公認会計士・税理士。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者。 会計の基本を教える本。
商店街の潰れそうで潰れない焼肉屋の秘密は、馴染みの客が来るときだけ営業して仕入れのロスがないこと。店は持ち家で働いているのはお婆さんだけ。賃料も人件費も掛からない。
商売には4つのタイプしかない。①定期低収入 ②不定期高収入 ③定期高収入 ④不定期低収入。 ④はやめたほうがいい。③は何らかの利権で守られているものだけ。普通は①と②のバランスで商売する。
売値100円原価30円の食品について。ケース①毎日昼頃に売り切れる大福を床に落とすと、損失は100円。 ケース②お客さんが購入直後落としたソフトクリームを作り直してあげると、損失は30円。 ケース③売り上げ優先で売れ残り覚悟で仕入れているドーナッツを落としてしまった場合、損失は0円。
人は得をした喜びより損をした悲しみが2倍強い。これをプロスペクト理論という。
表題の件。2000円の弁当ではなく「駅弁」に変える。駅弁なら弁当より高い価格のものが多くある。そして隣に3000円と4000円の駅弁を並べて売る。並べて売ると中間の価格が判断の基準となるので、2000円が安く感じる。
保険について、終身タイプの医療保険がよいという。他はいらない。
消費税UP前に買っておいてトクなのは金(きん)。買うときに消費税を払うが、売るときには消費税分がもらえる。ただしある程度以上の金額でないと、メリットはない。
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『問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい』
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