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「今朝の春―みをつくし料理帖」を読みました!!!!

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「今朝の春―みをつくし料理帖」を読みました みをつくし料理帖シリーズ、4作目です!
今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)

今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)

  • 作者: 高田 郁
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2010/09/15
  • メディア: 文庫
江戸、神田御台所町で蕎麦を出す小料理屋「つる家」 江戸一の料理屋と名高い「登龍楼」の数々の卑劣な嫌がらせの極め付けに、付け火をされ、今は元飯田町に店の場所を変えた。 そこの店主は齢六十五の種市(たねいち)。 台所に手伝いとして働いているのは18歳の澪(みお)だ。 大阪から出てきたばかりの澪は上方と江戸の味の違いに戸惑い、しかも女で、店では苦労していた。 だが、彼女には叶えたい願いがある。 大阪では有名な料理店「天満一兆庵」で働いていた澪。 そこが火事で焼け出され、恩人である店主夫婦と若旦那を頼りに江戸に出てきたが、江戸の店は人にわたり、若旦那は借金を抱え、逃亡したらしい。 頼りもなくなり、無念のまま主人:嘉兵衛が亡くなり、今はおかみさんの芳(よし)と澪で精いっぱいつつましい生活を送っていた。 だが、嘉兵衛が亡くなるとき「天満一兆庵」の暖簾を復活させるよう頼まれていた・・・ 「料理は料理人の器量次第」と言い切る、今は体を壊しているがおかみとしての器量を兼ね備えた聡明な女性、芳。 澪を信じ、大きな器で澪を見守り、育ててくれているつる家の店主・種市。 澪が幼いころ生き別れた幼馴染、野江。 澪に厳しくも的確な指摘をし、ヒントを与えてくれていた謎の浪人「小松原」 長屋で初めて仲良くなった、伊佐三、おりょう、太一の3人家族 新たに下足番としてつる家に働くことになった少女・ふき。 いろいろな人に支えられ、励まされながら澪は今日も精進する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 澪がひそかに想う侍の小松原。小松原の正体が断片的に見えてきた。 身分違いにあきらめながらも思う澪に、彼の母親が接触してきた。 幼馴染の野江がなぜいま吉原にいるか。 明らかになる水災害の過去。 今年も「料理番付」の時期がやってきた。 その決着をつけるために因縁深い相手「登龍楼」と一騎打ちをすることに! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回の巻も面白かったです・・・! 喜怒哀楽の詰まった本でした。 切なくさせられたり、喜ばせてくれたり、いろんた話が混ざっていました。 でも、切なさのほうが多めかな~ 印象深い話が詰まって、ほんと楽しめたんですけど。 野江の過去話は本当につらかった。 これからの野江と澪がすごい気になる・・。 でも、戯作者清右衛門の最後の話がすっごくよかった! 店の常連さんもいい味だしてて、じわじわ広がる人の輪の描き方がうまいですね・・! 小松原との恋バナも気になる! まったくの片思いかと思ったけど、澪と同じ長屋の子、太一を冗談で子供だと紹介したときの小松原の反応がびっくりしたな~ なんかただの悲恋かと思ってたけど(母親との話がとくにそう思わせた)、先の展開がわからなくなってきたよね! 小松原の母との話も良かったけどね~ なんかもう切ないのと、野江の話でとどめをさされて、しゅん・・・となるような展開だったけど、最後の最後の「登龍楼」との一騎打ちの話で、スカッとした! あの澪が見つけた料理を発見した時の、まわりの反応、客の反応が、読んでいるこっちもうれしくなるような反応で、すっごく良かった。 ていうか料理も食べてみたい・・。 これって描写がいいからおいしそうって思うのかな~ 何はともあれ、次の巻読むぞ~~~~!

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