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燃えろ!新日本プロレス 2013年 6/6号

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43号は殺気溢れる試合の特集。 1983年9月21日 猪木VSラッシャー木村 頭突きで愚直に攻めるラッシャー木村だが、 猪木が鉄拳制裁で返り討ちにし短時間決着。 これにて国際軍団との抗争は打ち切り。 木村を使い捨てにするかのような試合展開に猪木の非情さを感じる。 1986年6月6日 上田馬之助VS前田日明 セメントに強いと評判の上田。 序盤は地味な投げとプロレス流グラウンドの展開を見せるが、 テレビ実況が始まった瞬間、前田は蹴りまくり、上田は暴走。 あっさりした結末となった。 前田と上田は身長がほぼ変わらず。 もう少し固い攻防を見たかったところだ。 1987年4月27日 猪木VSマサ斎藤 この年、何度も行われた2人の対戦。 ノーロープマッチ、手錠マッチへと試合形式が変わっていくうちにラフな展開に。 長州の新日復帰が話題になっていた頃なので、 試合以外のシーンにも注目が集まる。 1992年4月30日 小林邦昭VS斎藤彰俊 ミスター高橋が仕掛けたという誠心会館との抗争だが…その決着戦。 斎藤の蹴りはキレ味が鈍い。。。 身体ごと小林にぶつかっていく。 小林は冷静に闘っていた印象。 場内は殺気立っていた。 1994年4月4日 橋本真也VS藤波辰爾 IWGP王座戦。 当たりの強い蹴りとストンピングで攻めまくる橋本。 レフェリーの制止も聞かないことが多い。 受けまくる藤波はらしさ溢れるフィニッシュへ。 2001年1月4日 長州VS橋本真也 引退から復活した長州と新団体ゼロワンを立ち上げた橋本。 遺恨のある2人は激しい打撃戦を見せるも、 伝説のドラゴンストップにより試合終了。 あっけなさが残った。 新日ファンが好きそうな特集でした。

隔週刊 燃えろ!新日本プロレス 2013年 6/6号 [分冊百科]

隔週刊 燃えろ!新日本プロレス 2013年 6/6号 [分冊百科]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2013/05/23
  • メディア: 雑誌

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