12月の最初の週はお見合いだったし、昨日は忘年会だったし、
ウィークデイには麻雀したりとやたら遊んでる雰囲気だがちゃんと本は読んでいる。
通勤時間や休憩時間はもちろん、最近では帰宅後も読むようになった。
今日なんてビートルズをBGMにしてしばらく読みふけったぜw
何を読んだかは今度また読み終えてから記事にしようと思う。
多分、最近読んでる本などから連想的に導き出せるんじゃないかと思うが…。
さて、それでは今回も読み終えた本を紹介しよう。
アンネ・ホルトの「土曜日の殺人者」である。
前作同様、ハンネ・ウィリヘルムセン警部補を中心としたメンバーで捜査に当たる。
まずは小屋の一室が血塗れになっている現場から話は始まる。
とても1人分では足りないほどの血で塗り固められた小屋に残された謎の数字。
土曜日に3度起こったこの血塗れの部屋事件。
一度だけ犯行の行われなかった土曜日に起こったレイプ事件。
被害者の父親が復讐すべく独自に捜査を始めるが…。
メインテーマはレイプと移民問題。
前回のテーマは麻薬だったが、今回もノルウェーの深刻な問題がテーマとなっている。
女性の人生を台無しにする凶悪な犯罪でありながら処罰が軽い強姦。
公にする事に耐えられず泣き寝入りしてしまうケースも多い上、
隙があっただの男を誘っただのと好き放題言われ、
いざ犯人が捕まったとしても僅か何年かの懲役で済まされてしまう。
そんなもので済ませてたまるかと、警察より先に犯人を見つけ出して復讐しようとする父親。
官能小説ではないので無駄な性描写はほとんど無いのでご安心をw
それよりもその後の被害者の克明な描写が非常に生々しく痛々しい…。
しかも被害者はその犯人を街中で見かけてしまうのである。
のうのうと街中を闊歩するその犯人の正体は?
作中で次回作の複線も用意されている。
ハンネ・ウィリヘルムセン警部補最後の事件である?

結構サクサク読めたぞ







