「猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)」を読みました♪
お見合い30連敗中、どう見ても安物のスーツ、しかし靴だけはとてもいいものをはいている、 婚活中の弁護士、百瀬太郎。 ある事件をきっかけにペット専門と思われてしまい、たくさんの猫が弁護士事務所に居座っているために「ねこべん」と呼ばれていた。 百瀬の実は天才的な頭脳、それ以上に魅力的な人の好さ、優しさ。 そんな百瀬を中心に、あったかい人情物語が描かれる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「葬儀中に霊柩車が盗まれた」と連絡があった。 百瀬は依頼を引き受けるが、その葬儀には裏があった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ついていない百瀬が靴磨きをしてもらうところから始まり、いろいろな人の視点で物語がじわじわ進んでいきます。 ずっと読んでいて、私はいったい何を読まされているんだろう?って不安になったんです。 それが後半になるとすべてつながり、すべての人がおさまるところへおさまった。 すべて読み終わった後に「面白かった」と思いました。 終わった後には百瀬も愛しいし、大福さんも愛しいし、事件の当事者たちにもよかったねって思えるし、いや~こんな見せ方も素敵ですね~ 百瀬の結婚したい理由とか、大福さんの話とか、最後におどろきと、じわじわあったかい心にさせてくれるエピソードとかあって、やられた~って感じです(笑) ドラマ、観てみたかったな~ でもドラマの続きがなさそうってことは面白くなかったんだろうか?↧






