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ダイイング・アイ

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ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)

ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2011/01/12
  • メディア: ペーパーバック
記憶を一部喪失した雨村槇介は、自分が死亡事故を起こした過去を知らされる。なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める…。(Amazonより抜粋)
やや長期でしたが、2週間、出張に行って来ました。海外出張なのに、週末すら食事と会社へのお土産購入以外、ほぼどこにも出かけずホテルで寝たり本を読んだり、少しだけ勉強したりと、出不精で引きこもり全開な毎日を送りました。 そんなわけで、飛行機で読む用に購入したこの本。やや非現実的すぎる感はありますが、それでも読ませてしまう力はサスガです。事故で被害者が死ぬまでの描写が細かすぎてちょっと嫌になりましたが、それがタイトルの「ダイイング・アイ」が示す怨念の強さにつながり納得。その怨念と、加害者との温度差が生んだ結果。しかも、シンプルに「被害者 vs. 加害者」という図式ではなく、そもそも2台の車にぶつかって死亡したために加害者意識も低くなりがち。オカルトなんて飛び道具を使わなくても十分面白くできたのではと思いました。

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