『アスペルガーの子の「本当の気持ち」』 アズ直子 2014/05
著者は(有)アズを設立。2009年にアスペルガー症候群と診断される。 アスペルガーの子供への接し方を自らの体験からアドバイスする本。
診断を受けたのは2009年。大人になってからのこと。診断結果を受けた瞬間、私は長年、私を苦しめてきた「生きづらさ」の原因がわかって、かえってスッキリしました。
6歳の私は、自分が抱いている生きづらさを自覚できませんでした。 「ちゃんとしなさい」と言われても、その「ちゃんと」がよくわからなかったので、何をしてよいのかわからず、動くことができずにいました。
感情表現や言葉遣いが独特で、コミュニケーションが苦手というアスペルガーの子たちは、「わかりやすいサインの出し方がわからないから困っている」ということを知ってほしい。 そのうえで「思い込み」をはずす。
アスペルガーの特徴に「過敏体質」というものがある。 「におい過敏」もそのひとつ。体育館のマットや床のワックス、給食やトイレのにおい。 私もにおいが原因で、長い間「頭痛」に悩まされてきました。
他に、音過敏や光過敏。「感覚過敏」によって、服が原因で体調不良を起こす人もいます。
発達障害は全般的に「運動が苦手」とよく言われます。 左右の判断が遅いので、体操やダンスが苦手。
アスペルガーへの配慮は、妊婦さんを気遣うのと同じ。においに敏感、夜更かし現金、心地よく過すなど。
「きちんとしなさい」「やっておきなさい」では1人でやり遂げられない。お手本を見せながら最後までつきあってほしい。そして身につくまで繰り返し練習することが必要なことなのです。
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