「ポケット版 雑草さんぽ手帖」 写真・文:亀田龍吉 発行:世界文化社 亀田龍吉(かめだりゅうきち)氏の作品 自然写真家。 1953年千葉県館山市生まれ。 植物、昆虫、鳥をはじめ、人間をも含めたすべての自然の関わり合いをテーマに作品をつくり続けている。 科学と情操の接点でとらえる独自の映像は、自然写真の世界で再い評価を得ている。 主な著書に『葉っぱ博物館』『街路樹の散歩みち』(ともに山と渓谷社)、『花と葉で見わける野草』(小学館)、『野草のロゼットハンドブック』(文一総合出版)、『雑草の呼び名事典』『ここにいるよ』(ともに世界文化社)などがある。 本書は、身近に生きる「雑草」の写真を中心に、名前とその由来、生息地、特徴などが解説されたハンドブックである。 文庫本サイズであるため、散歩や通勤などの持ち歩きにも邪魔にならず、特徴なども簡潔に書かれており親しみ易い。 直接書き込みができるメモ欄もあり、観察の際の発見や場所などの記入にも役立ちそうである。 亜米利加風露、馬の足形、姫踊子草、荒地花笠、烏麦、竹似草、茜、秋の鰻掴み、風草など134種が紹介されており、春・夏・秋別に五十音順に掲載されている。 「さんぽで見つける帰化植物」、「食べられる雑草」などのコラムも興味深い。 俳句を置かせて頂く。 田平子や午後より川に人の出て 岡井省二
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