1 保守系の政治学者・佐藤誠三郎教授に訊く 2 「政治学」とは、そもそも何なのか 3 「法の根源」にある二つの考え方 4 政治の善悪を判断するポイント 5 政治家に求められる資質とは 6 「東アジア情勢」の分析 7 アカデミズムの「機能」とは 8 「中曽根臨調」でやり残したこと 9 「二大政党制」への警鐘 10 滅びる寸前の国、日本 11 佐藤教授の「過去世」を訊く 12 「危機の二十年」を乗り切るために 13 「佐藤教授の霊言」を終えて 左翼や、マルクス主義でない大学教授は貴重な存在です。 なかなか生前も、熱血漢の先生であった感じですな。 前回の芦部教授の霊言もそうだけど、この佐藤誠三郎教授に関しても、授業を受けたとか、知っていたとかいう人々は少なくないでしょう。 どうか、しかと読んで、これが大川総裁のモノマネかどうか判別してください。 モノマネではないと思われるなら結論は一つ。 「あの世」の世界と言われるものは、あるという事です。 そして、正直に生きた人は、 生きていた時と同様、仕事や勉強、様々な事に関心を持ち、 普通に生活しているという事です。 やはり、この事実、生命は永遠だと言う事実は、 うれしい事だと思いますよ。 死んで、灰になるだけなら、人生、おもしろおかしく生きるだけでかまわん、という事になりますわな。 とにかく、この本は政治学の大学教授が語っていますので、当たり前の事ですが、大学の政治学のレベルの内容です。 読んでいて、知性のエキスが入って来ると思われますので、 是非読んで、思考のレベルを上げましょう。 やっぱ、知性を磨いて、いろいろ考えにゃいけません。 今、日本では、憲法改正が死活問題となっていますが、そもそも憲法に囚われる必要があるのか? とか、根源的な事も考えるべきだろうね。 イギリスなんて、憲法など持っていませんからね。 積み重なった慣習法を憲法の代わりとしてやっている。 そういう事だって、アリ なのだ。 既成概念に縛られるな。 古代ユダヤの立法学者達みたいに、何でも「モーゼの時代はこう、アブラハムの時代はこう、ダビデの時代はこう」って、昔の法律に縛られてがんじがらめになるなよ。 新しい物を受け入れられなくなって、救世主だったイエスを十字架にかけるなど愚かな事です。 よろしく!!!
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