お気に入り度:★★★★☆ (2002.9月刊行) 【あらすじ】 人生最悪の日―大学入試に落ちたあげくバイト先もクビ、そのうえ帰り道に轢き逃げにあい、今まさに死出の旅へと…。そんな浪人生、正路の命を救ったのは、骨董屋を営む超絶美形の妖魔、司野だった。「これほど旨い血の持ち主はそうはいない。それにお前の『気』も悪くない」…などと言われ、正路は命と引き換えに司野の忠実な「下僕」となり「餌」となる誓いをさせられるのだが…。ドキドキラブ書き下ろし。 この作品も感想下書きしたままにしてたので、今更ながらですがアップします。 当時の感想はここから----------------------------- 最近、一日一冊のペースで小説(BLね・笑)読んでる気が・・・。 我ながら凄いと思います。いやホント・・・(笑) この本は少し前に購入していたもの。 「子供の領分」を先に読破してしまったので、後回しになってしまっていました。 BL本を選ぶ時、基本、ワタシは学園もの、ほのぼの系、ブラコン系・・・などの甘々、ちょっぴし切ないけど最後はハッピーエンド♪・・・な、お話が好きで、同じジャンルでも、主従関係モノ、買われる系、意味なく単に襲われてる系・・・などなど(簡単に言うと、“ハードそう”な・・・)にはなかなか手が出せず・・・ではあります。 ゆえ、このワタシにとってはこのタイトルはなかなか凄い印象がありましたが、挿絵の唯月一さんが好きなのと、妖魔と人間とのお話・・・という事に惹かれ、1巻だけ買っちゃいました。 (上記に書いた他に、人間以外のモノの存在が出てくるお話も好きなんです。妖魔や悪魔や吸血鬼などなど。) で、読んでみると、想像していた主従関係では全くなく、ワタシの好きなほのぼの甘々なお話で、すんごく面白かったです。 あらすじにあるように、不幸続きのあげく、瀕死状態を助けた相手が妖魔だったという事と、司野(妖魔)は司野なりに“そうする事”が必要であった為に、正路を側に置いている・・・という感じだったし、主従の“主”のエゴは物語の中からあまり感じなかったので、苦手な主従話でも、このお話は楽しく読めました。 ・・・って、正路くんが一般人よりも、のんびり、ほのぼのしてるせいでもあると思いますが・・・。 そんな正路は、すでに1巻の最後の方では、司野に対する思いがしっかり芽生えております。司野は見た目は人間でも心は妖魔なので、人間の持つそういう感情には疎い。 そういう意味ですれ違いがあったりします。 この辺り、可愛いですよ、2人が。 BLな場面も、1巻を読む限り、司野の場合、そういう行為も単なる“空腹を満たす為”・・・なものであるようなので、(と言っても、それなりに微笑ましい会話はありますが・・・。)、正路くんが求める気持ちの交流関係・・・にはまだまだ遠いようです(笑) がんばれっ!正路!(笑) ・・・という事で、こちらのドラマCD・・・。 キャストが宮田幸季さん(足達正路)、緑川光さん(辰巳司野)と知って、即買い。 もうイメージピッタリでした^^ ただ原作1巻で語られている細かい部分などは端折ってあったりするので、まずは原作読んでから聴く・・・がおススメです。 CDの最後にある“モーニングコール”、面白いです^^ ホントに目覚ましに使いたい・・・。 --------------------------------- 続きを読もうと買ってるんですが、いまだ積んでます・・・^^;
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