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日記をつけることと理数系の力との関係(『AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力』から)

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AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55

AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55

  • 作者: 五十嵐 悠紀
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2017/06/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
上記書籍に「日記をつけることで理数系の力も身につく」と題する1章がある。以下に引用してみる。 ********* ひらがなや語彙に興味を持ってきたら次は文章です。「花まる学習会」の高濱正伸氏は〈「読み返せる」「そこから、気づきを得られる、行動に変えていける」というのが、書くということの大きな利点です〉と言います。そこで、論理的思考力や理解力、表現力などさまざまな力がついたかどうか試してみるのに、「日記を書いてみる」ということを挙げたいと思います。 新しい言葉の獲得とは、「知っていた言葉に当てはまる経験をすることと、経験したことにぴったりくる言葉を知ることの両輪である」と高濱氏は言います。幅広い表現の獲得には、豊かな体験が不可欠であり、あとから読み返せるという観点からも日記は良かったように思います。 作文を書く、日記を書くことは、思考そのものをきたえることになります。そして、数学オリンピックで優勝するような子どもたちは、日記を書いている子が多いと数学者の秋山仁氏が指摘していました。日記を書くことと、理数系の力をつけることは一見離れて見えるかもしれませんが、「文章を論理的に組み立てることで、論理力や系統的思考力がつくのではないか」と言われています。 また、考えるために「書く」という行為をすることで、脳の働きが活発に動き出すことが研究によってわかっています。脳科学を研究する篠原菊紀氏は、脳の複数の領域をほぼ同時に使うことが脳を活性化させると言います。さらに紙に書くことで手を動かす運動野が使われます。つまり、「紙に書く」作業は脳をフル回転させるため、脳が活発に活動するというわけです。 (p171.172) *********** 上記部分の参考文献としては以下の書籍が挙げられている。
作文・読書感想文 子どもの「書く力」は家庭で伸ばせる

作文・読書感想文 子どもの「書く力」は家庭で伸ばせる

  • 作者: 高濱正伸
  • 出版社/メーカー: 実務教育出版
  • 発売日: 2016/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
陰山英男 藤原和博 家庭で育てる国際学力

陰山英男 藤原和博 家庭で育てる国際学力

  • 作者: 藤原 和博
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/04/24
  • メディア: 単行本
脳科学が教えてくれた 覚えられる 忘れない!  記憶術

脳科学が教えてくれた 覚えられる 忘れない! 記憶術

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2015/12/22
  • メディア: 単行本

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