今回で最終巻ですね。 なんか、間隔が長かったせいか シリーズの完結が早かったような。 終盤は、依さんが蒼月からも雹一郎からも狙われて ラスボスであるヤマタノオロチと闘うという展開でした。 フィオナさんはいくら命令でも、依さんを殺すというのが納得できなかった。 蒼月も逃がしちゃうし、蓮さんの最終決戦も丸ごとカットだし もうちょっと肉付けしてもいいんじゃないかと。 それと、記憶喪失と猿が襲ってくるのも蛇足のように感じました。 エピローグも、学校の友人もほとんどからんでこないかったし。 さらに、守るだの誰も犠牲にしたくないだの、主張は分かるけど ちょっとクドかったかなぁ。 女子小学生とキスをするっていうのも ちょっと引く要素ですね。 ロウきゅーぶの方が健全に見えてくる不思議。 あと難点を挙げるならば、意外と依さんに萌えられない。 むしろ、刹さんや蓮さんの方が可愛い。 依さんのようなストレートで媚びてくるタイプよりも 刹さんや蓮さんのように変化球で来るほうが好みなのかもしれない。 「おまわりさん、こっちどす」 警察の呼び方まではんなりw
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