海堂尊さんの「輝天炎上」を読みました。
輝天炎上
- 作者: 海堂 尊
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2013/02/01
- メディア: 単行本
「ケルベロスの肖像」を天馬視点、桜宮小百合、すみれ視点で書かれています。
人物相関が意外でおもしろいです。
同じ世界観で何冊も作品が書かれているので、この一冊ではわかりにくい短所があるのですけれど、はまると何冊も読んでしまうし、また、読み返してみたいと思わせる長所もあります。
「螺鈿迷宮」を読み返してみたくなりました。