お気に入り度:★★★★★
(2005.6月刊行)
また彼らの活躍が読めると思ってなかったので、発売情報を知ってから発売日まで、首を長くして待っていましたーーーーーっ!!!
Amazon限定のショートストーリーも読みたかったので、Amazonで購入。
あらすじ。。。
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ハリウッドの巨匠に見込まれ、ヨシュアが銀幕デビュー!?撮影でカリブ海の島国を訪れたヨシュアとロブ。軍事アドバイザーとしてディックも同行し、ユウトも陣中見舞いに駆けつける。陽光煌く南国でのつかの間の穏やかな休暇──。ところが帰国前日のパーティーで、大統領暗殺を狙うクーデターが勃発!?一度は銃を捨てたディックが、再び闘争本能に火を灯し、ユウトと共に立ち向かう──
!!】
うほっ!面白かったーーー!!!
カッコ良かったーーーー!!
もうデレデレです~(*^^*)
英田さんの作品の中でこのシリーズはもう別格作ですね!
ディック&ユウト、ロブ&ヨシュア、ダグとルイスの3組のカップルに、パコとトーニャ、そしてネト。
ホント、皆んなマジで生きてるって気になるリアルさがあって、何か上手く表現できないけれど。
それぞれの会話もテンポもやりとりも、めちゃくちゃ自然でホントにその空間に共有出来てる気がして読んでて凄く楽しい。
前半から中盤に掛けては、皆んな何かしら惚気あってるのにニヤニヤが止りません。
そんな物語が一変する大事件。
ここから英田さんらしいハードボイルドな展開に目が離せなくなり、ドキドキハラハラしながら一気に読入ってしまいました。
テロでなく、クーデター。
それでも犠牲者が無いわけでなく、初登場で好印象だった某キャラが撃たれて亡くなった事がショックでした。
今の時代、こういう事態に自分は全く無関係って言えない世の中になってきてるので、読んでてちょっと怖かった。
ただ、英田さんのあとがきにも書かれてたように、ディックの本来の強さ、カッコ良さが十二分に感じられる物語でもありました。
今はすっかり平和な2人だけれど、もともとこのシリーズの最初の頃って、こういうアクションがメインだったものね。
読み終えて感じたのはこのシリーズには終着点は無いんだなーって。
ユウトもようやくディックとの関係をオープンにし出したし、シリーズの中で生き続ける彼らのこれからをまだまだ読んでいきたいです。
ショートストーリー、おりこうさんのユウティがめちゃくちゃ可愛かったよ♪
(読了日:2017.7.3)