タイトル 神の進化計画 作者 マックス・H. フリント (あらすじとデータ) 人類の起源は、宇宙人が類人猿と混血したことによる。 神の使いである宇宙人は、それによって地球を植民地化したのである。 (私はこう読んだ) いわゆるトンデモ本なんですが。 1970年代の「最先端」宇宙考古学って、強引でロマンチック! 下手なSFより面白いです。 基本な姿勢が「聖書を肯定するための屁理屈」なところが、 激しくイラッとしますが、 アイデアのネタとしては、使えるような。 ものすごーく情報が古いうえ、恐ろしく偏り過ぎてて、 鵜呑みにしようがない一冊ですが、 こういう奇天烈なの、 たまーに読むと、妙にホッとするあたり。 私って、根っからの文系なんだなあ、と実感します。
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