$ 0 0 風にそよぐ桜の花弁はまるで雪のようだ 小袖は読書が好きなおとなしい高校生。 法事で祖父のもとを訪ねた際に、従妹から奇妙な質問をされる。 「死んだ人から、手紙って来ると思う?」 祖父宛に最近届いたという手紙は不可解な内容だった。 六年前に亡くなった祖母が昔に書いたもののようだ。 それがいまごろになって?誰かの悪戯なの? 思い悩んだ小袖は、その手紙の謎をある人物に話すことに・・・。 (本の作品紹介より抜粋) 小袖には姉がいるが常に忙しく、楽しそうに毎日を送る人で 顔を合わせる時間はほとんどなかった。姉とは8つ違いだ。 この物語は高校生の生き方の悩みを書いたものでミステリーな 話も出てくるが実は生き方の話だ。 小袖は部屋に引き篭もるタイプでどうやって生きていけばいいのか わからないタイプだった。 ひとは必ず自分で選択して生きている。自分で選んでその道を進んでいる。 だから不安になる必要などないのだ。 後悔することがあったとしても、どんな生き方するのかは自分が選んで決めたことだと 肝に命じておけばいいのだ。そういう覚悟を持って生きよ。