「江青に妬まれた女 ファーストレディ王光美の人生」 譚璐美著
NHK出版 2006年05月25日刊 1,800円+税
NHK出版 2006年05月25日刊 1,800円+税
中華人民共和国国家主席劉少奇の夫人、王光美。共産中国建国の時代をともに生き、文化大革命で糾弾された。劉少奇は持病を悪化させ、満足な治療も受けられないまま死亡。王光美は12年間獄舎生活を送った。著者は2003年に取材が許され、当時83歳の王光美に会っている。1960年代、ファーストレディとして海外訪問した際には、流暢な英語と、チャイナドレスを優雅に着こなした気品あふれる姿が世界を魅了したという。その後文革の渦中に放り込まれ、まさに天国と地獄を行き来した女性の優れた一代記。タイトルがこの本の良さを減殺しているのが惜しまれる。 (図書館から借りた本)
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