『バグは本当に虫だった』 水谷哲也 2017/02
著者はITコンサルタント。 パソコン・ネットの歴史的トリビア・小ネタを集めた本。
世界最初のプログラマはエイダという女性。1837年。エイダは詩人バイロンの娘。数学者ド・モルガンに数学を教わる。
NORADでサンタ追跡プロジェクトが始まったのは1955年。地元コロラドのスーパーが作ったチラシのサンタ・ホットラインの電話番号が、間違ってNORADの司令長官用の番号だった。
コンピュータ黎明期、当時のコンピュータは電磁リレー式回路が使われていた。内部によく小さな虫が入り込みコンピュータが故障していた。まさに「虫を取る」(デバッグ)ことで不具合を直していた。これが転じて、プログラムやシステムの不具合をバグと呼ぶようになった。
世界初の座席予約システムは国鉄の「マルス」、1960年。マルスは進化を続け、今も使われている。
マイクロプロセッサの生みの親は日本人、ビジコン社の嶋正利、1971年。嶋は汎用プロセッサの構想を日本のメーカーに打診するが、すべて断られる。そこでアメリカの(当時)ベンチャー企業インテルに作ってもらったのが4004。嶋はインテルに転職し、74年には8080が生まれる。
イーサネットのイーサEtherとはエーテルの英語読み。
日本のインターネットの歴史は古く、1984年に始まったJUNETが母体。
Googolという単位は1の後に0が100個。googolplexは10のゴーゴル乗。グーグルは、この名前で登録しようとしたが、スペルミスしてグーグルGoogleとなった。グーグル社員はグーグル本社をグーグルプレックスと呼んでいる。
ウィンドウズXPの「草原」はカリフォルニア州ソノマバレーにある丘。しかし撮影したカメラマンはマックユーザー。
マイクロソフト(日本)にはウィンドウズという野球チームがある。背番号「3.0」「3.1」の選手がいた。 グーグル(日本)にはマリオカート部がある。
海底ケーブルの歴史は古く、1871年(明治4年)には長崎から上海、ウラジオストクに海底ケーブルが敷設されていた。 アメリカとの海底ケーブルは1906年に敷設された。
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バグは本当に虫だった
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