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読書を楽しむ「翻案:北山耕平 虹の戦士」

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025.JPG 虹の戦士とは、自分が好きになれるような 世界を作るために、なにかを自発的に始める人 自分たちの生活を見直すべき時代に生きている。 日本人は国家は愛しているが、日本列島を愛していない。 原生林が消え、水も黒ずみ、空気も汚染され、川に死んだ魚が浮き 空から鳥が落ちた。 世界中から食料や化石燃料や森林の木を切り倒して作る紙などの 自然資源を大量に輸入している。 このことで世界各地の先住民から土地と生きる権利や環境を奪ってきた。 病んでいる地球を救うためには、前の世界の生き方が必要だと言っている。 アメリカ・インディアンの生きかたを見習えという内容で大地は個人で所有せず 土地は全員のものと考え、子供にとって男はみんな父親で、女はみんな母親。 だから一人ぼっちのこどもなどいないし、年をとったら誰かが面倒を見てくれた。 若くて、体力のある狩人が狩りに出て老人や身体の弱い者に一番よいところの 肉を与えた。 優しさと善意しかなく、ひとに迷惑をかけたり、ひとを傷つけるような悪人は いなかった。 狩りに出ても必要なもの以外は殺さなかった。 (本書より引用) アメリカ・インディアンが信じつづけてきた、帰還と再生の物語。 ”地球が病んで 動物たちが 姿を消しはじめるとき まさにそのとき みんなを救うために 虹の戦士たちがあらわれる。 (太田出版 書籍の説明より) 文字の大きさが高齢者にはちょうど良く、インディアンを知っている 人間としては、知っていると言っても西部劇の中だけだけど、先住民の 物語を語り継ぐという下りがとてもアナログで、だからといって成るほどと 思えて、地球のこと考えなければいけないと思うようにさせる、稀少本では ないでしょうか。


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