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バイクのユーザー車検

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ユーザー車検

  長いこと乗っているバイク(HONDA CB750)の車検の時期が来た。1993年6月に購入し、早満20年になる。先日点検をし、バイクショップでエンジンオイルとスパークプラグを交換。その時リアタイヤのバルブが傷んでいることが分かりこれも交換した。ユーザー車検を受けるにはまず車検場(陸運支局など)の予約を取る必要がある。今はネットで簡単にできるので便利だ。
  23日の第1ラウンド(9時~10時半)を予約しておいたので8時半くらいには着くように家を出た。テスター屋でこればかりは自分ではできないヘッドライトの調整をしてもらうためだ。明るさがかなり足りないことが判明、前回(2年前)は検査時にエンジンの回転をあげることでなんとか通したものの整備士の勧めもありバルブを交換することにした、1,890円也。光軸調整料は1,050円。
  窓口で検査に必要な書類一式を買う、20円。次に検査料、重量税の支払い。合計6,700円。実はその時は気がつかなかったのだが今改めて領収証を見てみたら、重量税が5,000円になっている。確か4,000円のはずだったのに。で、調べてみたら18年経過したものは5,000円とのこと。これってそもそも重量に関係ないはず、重量税という徴税の趣旨に反することではないだろうか。
  検査そのものはそれほど難しいものではなく、車台番号、外観および灯火類の確認の後、コースに設定された検査機で前後ブレーキ、スピードメーター、ヘッドライトの検査で終わり、この年式では排ガス検査は対象外。順調にいけば10分とかからない。なにはともあれ無事検査に合格、新しい車検証を手にすることができた。

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