筋ジストロフィーと闘っている青年の詩やエッセイをまとめた1冊です。 ネットで紹介された詩の一部を見て一目惚れ 当たり前の言葉が、素直に述べられているのですが、そのリアルさ! 重さ! 心であること 涙もまた こころの 大地の潤いとなる 点滴ポールにすがって頑張った経験がある人なら、 言葉ひとつひとつが、ずしんずしんと共鳴するでしょう。 この作品は、1篇1篇でかなり胸がいっぱいになるので 実はまだ全部は読んでいません。 じっくりじっくり味わっていこうと思います。
9月20日(金)
今日はすてきな本をご紹介します。
岩崎航 著 「点滴ポール 生き抜くという旗印」。
私はあまり、闘病ものとか生き方ものとかの本には興味ないのですが
たとえば……
乾かない
健康な人が読んでも心に響くでしょうが、
小説でもたいていは、すっ飛ばして速く読む私ですが
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点滴ポールは旗印
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