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なんでやねん?ドラキュラ!第六章

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第6章                           再会   ここは鍋島藩の祈祷室・・・猫姫が猫玉でアマミンに招集を掛け・・伝えた・・・。 香は神妙な顔をしている・・・・・。 香「聞こえるか・・あまみん!! 突然な呼び出しで・・すまない! 明日の夜・・・一族全ての者達で集まって欲しいのだ・・。 場所は・・もっこり山に在る・・集会場だ! 頼んだぞ・・では明日会おう!」香は溜息を吐いた。 あまみん達にも動揺が走った・・・突然の呼び出しはいつもの事だが・・・これまで一族全員で集まれと言われた事など一度も無かったからだ・・・・。皆・・不安な顔をしている・・・? 集会の夜・・あまみん達がぞくぞくと集まってきた。 皆・・黒装束なので数は把握出来ないのだが・・?爆 香「集まったか・・此処に集まって貰ったのは他でもない・・この猫姫・・香がお前達・・あまみんに立っての頼みごとをしたいのだ。。 猫玉では気持ちは伝わらぬ・・だからこうして集まって貰った!」 あまみん「猫姫様の頼み事とあらば・・聞かぬ訳には参りませんが一体どの様な頼み事なのでしょうか?? 」素 猫姫「お前達・・天民の一族と敵対している・・因幡の一族がいるだろう・・。 その長老であるイナバのオババに・・どうしても聞いて欲しい事があるのだ!! わらわとオババには面識が無い!だから・・無理を承知でお前達に話している。」 あまみん「ううーうっ・・白の奴らですかー!! 難しい頼み事ですねー! ううーん・・我々も猫姫様の頼み事は是非とも叶えたいのはヤマヤマなのですが・・・?? いやはや・・何んとも!こればっかりは・・・・。     こちらの方は良くても・・恐らく因幡の方は・・決して会ってはくれないかと・・・。」素 猫姫「ううーん・・ダメか・・・? しかし・・お前達は何故・・争っているのだ? 私が昔聞いた話では・・とても仲が良かったと聞いておるのだが・・? 何が在ったのじゃ!!」素 謎「猫姫様・・私が答えましょう! 私はアマミンの長老のあまじいです!! それは昔の事なのですが・・恥ずかしながら・・私と因幡のオババは付きっていたのです!汗。 誰もが羨む恋人同士でした!照れ。  或る日・・私とオババは喧嘩をしてしまいました・・・其の事が原因で対立する事に成り・・現在に至っております・・はい!」あまじいは若かりし頃を思い出している。 猫姫「その喧嘩の原因とは・・・何なのだ? 一族を対立させるほどの原因とは・・。聞かせてくれぬか・・あまじい!」あまじいの顔をじーっと見ている。 あまじい「・・・・。 にんじん・・で・・御座います! あれはお互いに若く・・いつも美味しい人参の話で盛り上がっていた頃でした。 ある時・・白(因幡のオババ)が流行り病に掛かりました。 私は何とか治せないかと色々・・調べました!    噂で高麗人参なる物が良く効くらしいと知り・・・捜しました! ところがとても高価な代物で簡単には手に入れる事が出来ませんでしたが・・白の為だと思い・・頑張ってようやく手にすることが出来たのです!    嬉しさのあまり・・すぐさま・・白に持って行きました。 ところが白の奴・・苦くて不味い・・病気の私にこんな物を食べさせるなんて・・酷い!と言って・・にんじんを放り投げたのです!! それを見て・・私も腹が立ち・・。    思わず・・オマエとの付き合いも・・もうお終いだと・・言ってしまったのです!! それから・・・・・。」あまじいが溜息を吐いた・・・。 因幡のオババ「その後の事は・・私が答えましょう! 猫姫様・・因幡のオババで御座います!!」猫姫にお辞儀をした。 あまじい「えっ? なぜ・・おまえが此処に・・?」あまじいを始め・・皆・・驚いている!爆  因幡の一族の集団もいつの間にか集まっている。 オババ「黒(あまじい)よ・・我々の白ウサネットワークをなめるでない!黒うさが全員集まると言うので・・もしや因幡に夜襲でも掛けるのかと心配で見に着たのだ! では・・話の続きを・・。笑  私も後で・・あの人のくれた人参がとても高価で病に良く効くと知りましたが・・・既に予期せぬ噂が広がっておりました・・。                                                                                                                                     黒うさの息子が・・白うさの姫に毒を盛ったと・・・。 誰かが・・苦くて不味いと言ったのを聞き・・その後・・私の病が悪化しましたので勘違いして伝わったのでしょう! 噂はどんどん・・大きくなりました・・これは誤解なのだと民に言おうと・・  ・・しましたが年月が流れる程に言えなくなり・・その時・・黒も私も・・一族の長になっていたので尚更です。若さ故の過ちとは言え・・私は黒に恥ずかしくて顔向けも出来ず・・今日に至ったのです。  以上で御座います。」素 猫姫を始め・・・皆・・口を開けて・・・茫然としていた・・・・。超爆   たかが・・にんじん・・・されど・・・にんじん!? 世の中・・些細な事で人生が変わったりするのだ気を付けましょう!笑 猫姫「ぶぶぶ・・対立の理由がにんじんだったか・・にゃははは。 1本でもニンジンと言うではないか! 白黒つけたーい・・カフェーオーレってか? 白と黒。あまみの黒うさ・・いなばの白うさ・・。    おまえ達は表裏一体なのだ・・白があっての黒・・黒があっての白!違うか・・! 是からは互いに仲良くな!ぶぶぶ!!!」訳のわからぬ展開に猫姫の頭は混乱していた!汗 何故だか・・黒うさ白うさの民からは歓声と拍手が湧きあがった? オババ「ところで・・・猫姫様・・私に何を聞きたいのでしょうか?」オババの横には何故か・・あまじいが寄り添っている!爆 猫姫「おぉおおおお!そうだ・・肝心な事を忘れていた・・汗。オババは死者の魂の声を聞く事が出来ると聞いたのだが・・まことか?」香の顔が真剣な顔に戻った。 オババ「さようで御座いますが・・・どなたの魂を御捜しなので・・・・・。」 猫姫は・・他の者達を引き揚げさせ・・場所を移して・・オババと二人だけで話をする事にした。 続く!笑                                                  byなりぼ 第六章                            ・・・2 猫姫と因幡のオババの間には・・・暫く・・沈黙が続いたが・・・・・香はオババの目を見て・・喋りだした・・・・。 猫姫「オババ・・しかと聞いてくれ・・捜して欲しいのは・・・北問田と言う男の魂だ・・。 とは言っても・・セバスチャンの事では無い! 私も最初は北問田とセバスが違うとは思わなかったのだが?   今は・・この世にいない・・北問田という者がいるらしいのだ・・・。 私の大切な者と関わりが在るのだ・・出来るか・・? 捜せるか・・? オババだけが頼りなのだ!!」猫姫は普段見せない様な顔でオババに聞いた。 オババ「むむむ・随分と・・昔の方の様ですな・・・ぜい・・・ぜい・・げほ・・ごほ・・・はぁーぁ・・。集中力が足らない・・・ぜい・・ぜい・・。」オババがミイラに成りそうな程・・気が奪われている・・息も絶え絶えだ。 猫姫「もーう良い・・オババ! オババが死んでは何にもならん!! 私は先日・・生きる事の力を・・大切な人から学んだのだ! だから・・もう良い・・オババ!」生きていればこそ・・香はタンの顔を思い浮かべた・・・。 オババ「猫姫様・・私は充分・・生きたし・・黒とも和解出来た・・思い残す事はありません・・今死んでも私は幸せです・・心配しないで下さいませ!! 私には猫姫様の想いが痛いほど分かります・・是非とも力になりたいのです!」素 猫姫「オババ・・ありがとう! でも・・死にそうになったら・・スグに止めるのだぞ・・良いな!!」 オババは・・こくりと・・うなずいた。 オババは・・・なにやら・・・懐から取り出した?? あっ・・それは・・昔・・捨てたハズの高麗人参!!爆  大切に持っていたのか?汗  オババは高麗人参を少し・・かじった!! バリ・・ボリ・・むしゃ・・むしゃ・・。 なんと?? オババの肌がぴち・・ぴち・・になった!嘘爆 気合も充分!! 充電完了?? そして・・奇声を発した!! きぃええええええええええええええええええい!いでよ・・ぷっちんぷりんとーきたもんだぁああああ!!??? 何かが取り憑いたのか・・オババの体がぷりんの様に床にへたりこんだ?? 時折・・体がぷるぷる・・動く!恐ろしい光景が続いた!汗  ふと・・思いついたかの様に体が元に戻ると・・オババは我に返った!笑 オババ「北問田様から・・全てを承りました! コン様・リン様・タン様・・そしてルードの事も・・タイムマシンの事も少し話して下さいました!」笑 香は少し・・ひきつりながら・・オババを見ている・・。滝汗 猫姫「オババ・・無事でなにより・・はははは。。。。 それにしても・・これは・・オババで無ければ・・出来ない技じゃな!ははは・・・。」どれほど・・恐ろしくおぞましい光景だったのかは・・言葉では言い表せない!超爆 オババ「猫姫様・・これが愛の力です。。。。」ほほほほほおーほぉおおお!!! 猫姫「はははあぁー!あいわかった・・では・・聞いた事を教えてくれ!! にゃるほど・・にゃるほど・・にゃんと・・にゃーきて・・にやーして・・にゃーなったのか!!にゃにゃにゃにゃー!」了解したようだ!笑 オババ「猫姫様の願いが全う出来ます様に祈っております・・では・・私はこれで・・・。」早く・・黒にでも逢いたいのか・・オババはそわそわ・・している。 猫姫「まて・・オババ! 今回は・・本当にありがとう!助かった・・感謝している・・にんじん・・10年分・・贈るぞ! そうだ・・もう一つだけ頼みを・・高麗人参は封印しておくように・・・。」ぼそ。 因幡のオババの協力により・・・一歩・・タンに近づいた・・香であったが・・・その裏側で・・ルードもまた・・タンに近づこうとしていた。。 ここは・・2020年・・オリンピア!と呼ばれる未来都市!! そのなかに・・ルーマンズ・カンパニーと呼ばれる・・超高層ビルがそびえ立っている! その地下36階に巨大な施設が有る事など誰も知らない・・・。 入口には十字軍の紋章らしき物とKKK団のオブジェクトが飾られている。 奥に進むと広大な倉庫の様なスペースが有り・・何台かのタイムマシンが置かれている!! 何重ものセキュリティーとチェックの果てに豪華な扉の部屋に辿り着く。 ここが・・・言わずと知れた・・ルードの部屋だ! ワインを片手に世界地図を眺めている・・人物! それがルードウィッヒ・コンスタンチン13世だ!!!!! ルードはこの部屋から・・裏世界の金融界を牛耳っている。 数年前に世界恐慌になりそうな事があったが・・富豪層の噂ではルードが仕組んだのではと・・・密かに囁かれている。。。 それがあの・・ル―マンショックだ!! ルードは富豪たちにタイムマシンを破挌な値段で売りつけ・・暴利をむさぼっていたのだ!! 勿論・・売り付けたタイムマシンには年代制限リミッタ―が付いている。 ルードは自分の目的の為なら手段を選ばない・・それが仲間であっても・・。 その・・一つに・・こんなエピソードがある。 KKK団のアジア支部は・・ルードに無理やり型落ちのタイムマシンを買わされたのだが・・その直後にルーマンショックが起きた!! タイムマシンは維持費に年間100億掛かり! 当然・・維持出来る訳もなく・・アジア支部はルードに助けを求め・・頼んだが相手にされなかった・・・・・。 維持費にしても・・タイムマシンと云う存在の貴重性をチラつかせ・・富豪たちに吹っかけただけで本当は5億程度で納まるのだ。 実は・・セバスが買った・・タイムマシンはKKK団アジア支部が維持出来なくなった・・タイムマシンをルードに秘密でオークションに出した物だったのだ!笑  それをメカ好きのセバスチャンが自分のしたい放題に改造・改良をしたのだ!爆 その完成型がレンが乗る・・タイム棺桶だった!!笑  富豪達の間でも・・どれだけ・・ルードによって・・破産した者がいる事か!! 冷酷非道・・まさにルードの為にある言葉だろう!! 続く!笑                                                        byなりぼ 第六章                                          ・・・3 タイムマシン・・それは誰もが一度は憧れる・・夢の乗り物だろう・・・・。 亡くなった両親にもう一度逢いたい・・好きな恋人ともう一度・・若い時に戻りたい・・人生をやり直したい!! 恐竜を見て見たい・・偉人に遭いたい・・・。 タイムマシンと言うのは・・様々な想いを描き出してくれる・・不思議な乗り物だ・・・況してや腐るほどの大金を持っ者なら・・是非とも手にしたい品物だろう。。。 ただ・・タイムマシンにはいくつかの問題がある・・ひとつは予測出来ない未来には行けないと言う事。 なぜなら・・昔のもしもし電話が・・今のスマホにはスグ成れないのと同じだから。 なぜ・・電話が携帯やスマホになれないの? と・・聞かれれば・・もしもし電話の時代には・・希少鉱石や希少金属(レアメタル)が・・まだ見つかっていなかったから・・もしくは知らなかったから。 電話が携帯に進化する為にはレアメタルが必要なのだ。。。 タイムマシンも同じで・・遥か先の未来に行くには・・人類がまだ知らない・・新しい何かが必要なのだ。 ただ・・過去は未来より・・行きやすいのかも知れない・・UFOは未来人の観光旅行だと言う人もいる!笑 ふたつめは・・現代の人間にとっては・・・体に負担が非常に大きいと言う事。 時代をさかのぼり・・行き着するのだから・・当たり前か! 浦島太郎の様に・・・。 タンやレンそしてセバスの様に・・不死の体を持っていれば・・・違うのだろうが・・・? 前振りはこの辺にして・・・・お話・・・再開!!爆 富も権力も・・全てを手にした・・・・・ルードだったが・・・・実は内心・・焦っていた? 人間の欲望と言うのは限りが無い・・力を手にすればするほど・・・失いたくは無いものなのだ。 何度となく・・未来と過去を行き着した・・ルードの体は・・自分の想像以上に負担が強いられていた。 まだ若いハズなのに・・まるで老人の様だ。。。 時間が無い・・・早く・・捜さなくては・・・。タン・・何処にいる!! ルードは北問田博士を追跡しているときに・・・コンの子供が北問田と一緒に逃げている事をしる。 そして・・そのタンが不死の体を持っている事を知ったのだ!! ルードはタンの痕跡を追った・・微か情報も逃さなかった。 そして・・・ル―ドは確信したのだ・・・アイツの遺伝子を・・タンの遺伝子を手に入れれば・・自分も不死に成れるのだと・・・・・・・・・・・・。 今の力を失ってなるものか・・やっと此処まで築き上げた・・力を。。。 この力と不死の体があれば・・この世界を俺が永遠に支配出来るのだ・・・・そうだ・・・俺は・・・神になるのだ・・・・神になれるのだ!!!!!!!!!! タンの遺伝子・・それは偶然に依る産物か・・・奇跡の様な物であった・・誰もがそれに適合し簡単に不死の体に成れる物ではない・・・。 タンにしても・・自分の物になるまでに数100年の長い苦しみを共にしたのだ。 もし・・その力を簡単に手にした者がいるとすれば・・それはだれであろう・・・レンで在る!!爆 不死の体のタンと化け猫の血を受け継ぐ・・香! その二人の遺伝子を受け継ぐ者! レン・・最強遺伝子を持つ者??  その存在を・・・ルードはまだ知らない・・・。 そして・・ルードとレン達の・・・運命と言うべきか宿命と言うべきか・・・その対決の時が刻々と近づいている・・・・。 そして・・此処は・・・そんな展開を知ってか知らぬか・・判らないが! まったく緊張感のない・・2013年のレンの城だ!!笑 レン「なぁーあ!ジイー!!??」ジイは寝ている。。セバスチャンはネットからネットへと・・世界中の情報探索で疲れ果てていた。 ジイ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ すや・・・すや・・・・うとうと・・。」 レン「おい!! 起きろー!!ジイーいいいいいいいいいいいいい!!」 ジイ「あっ? はい・・・なんでしょうか?? レン様!!」汗 レン「ジイは時折・・・コスプレみたいな格好で応援してくれるが・・・そんな顔で応援されても・・・少しも嬉しくないのだが!!」レンはコンビニで手に入れたのか・・なぜか可愛い女の子が表紙のタレント雑誌をジイにチラつかせた!爆 ジイ「もしや・・レン様・・顔を変えて欲しいのですか? ジイはすっかり・・レン様が・・ジイの顔を気に入ってるとばかり思っておりましたが??」 レン「えっ!! 変えられるのか? 顔!! えっ?? うそ・・まじで・・本当に!!!」レンの鼻の下が伸びきっている!笑 ジイ「ジイはホロスコープなので顔も声も体も・・全て変えられます・・思いのままに。。。 誰か希望の方なぞ・・いらっしゃいますでしょうか? 例えば・・腕田マナちゃんとか・・ぶぶぶ!」レンの年齢に合わせてみる! レン「アホか・・おこちゃまではないか!! もっと・・セクシーで大人な! そうだ・・ともちん!とか・・照れ!」レンの想像力が・・どんどん膨らんでいく!笑 ジイ「ふふふ・・血は争えませんな・・・魔性の女性がタイプですか! では・・少しだけ・・・・・。」ぽちっと! ジイのホロスコープがともちんに変わった。 レン「うぉおおおおおおおおおおおおおおおお!! ともちんだー!! ともちんが目の前にいる・・。 少しだけ・・服も変えてみたりして・・汗!!」ぶぶぶ・・レンは鼻血を出している!爆 ジイ「それは勿論・・変えられますが・・・今日は此処までと言う事で・・笑! 本当に残念なのですが・・タン様から情報制限を掛けろと命じられているのです!! これ位ならとジイも思ったのですが・・仕方有りません!」ぺこり。。 レン「ぬぅおおおおー!! あの・・忌々しい・・クソ親父がーあああああああああああ!!」怒りながらも・・何故か・・涙目になっている・・・レンであった!!笑 ジイ「レン様の全ての情報には・・おこちゃま制限が掛かっております!残念でした・・レン様!!」口には出さないが・・可笑しくて可笑しくて・・腹を手で押さえている・・ジイであった。ぼそ。 レン「もーう!いいー!! ジイの顔など見たくない・・エロ執事のコスプレ以外なら・・ゾウでもパンダでも・・何でも良いーい!!」レンは自棄になっている・・・。 ジイ「あっ・・そうだ・・レン様! 顔はジイですけど・・声だけ・・ともちん!なら・・OKのようですが。。。」火に油を注ぐ・・・ジイであった!爆 レン「止めろーおおおおおおおおおお! ひぃええええっ!! ともちんが・・ともちんが・・壊れていくぅうううううううう!!」ともちんと共に・・レンの脳細胞も崩壊しそうだ。爆 ジイ「レン様・・もし・・レン様がタン様の様に・・立派に成った暁には・・おこちゃま制限は解除され・・あんな事やこんな事・・・ぶぶぶ! 色々な薔薇色の情報が御待ちしております!早く立派になって下さいませ・・ぶぶぶ。」 最強の遺伝子を持つ者・・・・レン!! 人類の運命・・世界の運命・・地球の運命・・・全ての運命はこの者に掛かっているのかも知れない・・・・・・・・・・・・・。はぁーぁっ!溜息・・ぼそ。 続く!笑                                                      byなりぼ 第六章                           ・・・4 人々が・・・いつもと変わりなく・・平穏に暮らす日々の中・・・香の祈祷室・・セバスのめもりー空間・・タンの情報室はフル稼働で目まぐるしく働いていた。 しかし・・ルードの所在は依然として判らなかった!! またしても・・・誰にもかまって貰えない・・レンは・・めるもを捕まえて・・おままごと遊びをしている!!汗  めるも「 旦那様・・御帰りなさいませ。お仕事・・御苦労様でした・・お疲れになりましたでしょう。お風呂に致しますか・・食事になさいますか・・・・それとも。。」めるもはレンを見て・・微笑んでいる。 レン「めるも・・帰ったぞ!あぁあああああああああああ!ちかれた・・では・・食事にするか!おっほん! 今日の料理は何だ? なになに・・単三の缶詰にモバイルばってりーの蓄電煮? こんなの食えるかーあああ!!感電死するわーぁあ!」怒 めるも「すみません・・旦那様・・では・・先にお風呂にでも・・・・。」めるもはレンを見て微笑んでいる・・・。 レン「まっ・・・先に風呂に入るか。 なっ・・?? なんだこの風呂は・・。色が茶色ではないか・・・???」めるもはレンを見て微笑んでいる・・・・・・・・・。 めるも「はい・・旦那様が大好きな・・・コーヒー風呂です! コーヒーを入れるのも随分上達しました。」めるもはレンを見て微笑んでいる・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 レン「失敗したコーヒーの風呂か・・・むむむ! もう―良い!! めるも・・・・それとも?を頼む!」レンがめるもを見て微笑んでいる・・・・・。?? めるも「かしこまりました・・旦那様!! では・・こちらに・・・・。」めるもはレンの手を取って・・台の上に運んだ! うぎぁあああああああああああああ!!!!! レンは悶え苦しんでいる!爆 息も絶え絶えだ!笑 めるも「旦那様・・・如何ですか・・・・健康竹踏み・・めるもスペシャルの乗りごこちは・・・・・・。旦那様がいつも・・楽しそうに乗っていたので私も・・・てへ!」 機械が止まった・・後・・・レンは何処からか・・ちゃぶたいを持ってきて・・・・怒りをぶつけた・・・・。 だぁあああああああああああー!! レンとめるもが遊んでいる時・・・事態は急展開した・・・ルードがネットに怪文書を流したのだ!! ほんの数秒の出来事だったが・・ 当然・・ タンを始め・・セバスや香も・・すかさず情報をキャッチしていた。 怪文書「コン博士の息子のタンょ! 私と取引をしないか。 おまえの遺伝子情報を私によこすのだ・・・おまえも父親の様に科学者の様だから・・自分の遺伝子がどういう物なのか解っているだろう!!ふふふ。     遺伝子を私に渡せば・・もうオマエを追跡して追うのは止めよう・・それどころか富と其れなりの権力も与えよう。あっ・・そうだ・・江戸時代の化け猫の女と付き合っているみたいだが?      そいつらの命の保証もしてやろう!! どうだ・・こんな条件の良い取引なんて・・無いだろう!!ははは。 一週間の猶予をやろう・・よければ・・2020年のオリンピアに来い!! 時間の扉は開いといてやる。。                                              ルードウィッヒ・コンスタンチン13世                                   」 タン・セバス・香・達も其々の場所で・・・この怪文書に見入っていた。 間違いなく・・罠だ!! 誰がこんな話に騙されるだろうか・・・・。 タン「セバス・・香に連絡を取ってくれ・・・セバス2世にも・・・・・。連絡を取ったら・・一端・・鍋島城に飛ぶぞ!! 準備をしてくれ!!」 香「なに・・本当か? あまみん! タンが鍋島城に来ると・・・。分かった・・・ありがとう!あまみん!」 セバス「あっ・・マスターセバス様!あっ・・はい・・はい・・解りました! レン様と共に・・スグに鍋島城に向かいます!!」 あれれ・ ・・なんだか・・話の展開が・・? 雲行きも怪しくなって来た!笑 怪しい者が揃う時・・天候までもが変わるのか? 長き年月を得て・・・今・・此処に運命に惑わされた者達が再会する!! 続く!笑                                                  byなりぼ

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