第一章 喪失、セカンドバージン(6)
人差し指を新垣景子のアナルに入れた向井雅治は、まずは腸壁にワックスを刷り込むように、人差し指をくるくると回した。そのたびに景子の口から「痛い」と声が漏れるが、20周ほど回したときには、景子は無言になっていた。
そこで雅治は、今度は人差し指を高速で出し入れした。それでも、景子は痛がる素振りは見せない。こうなれば、また次のステージである。
雅治は、ワックスを人差し指と中指に塗ると、人差し指を中指の爪の上に置いた。そして、二本の指を菊芯にあてがった。ゆっくりとそれらを挿入していく雅治。景子は相変わらず無言だ。しかし、雅治が人差し指を中指を離し、二本の指でアナルの中を押し広げたとき、再び景子は悲鳴を上げた。
「痛い! もう無理です! 今日は、これで堪忍してください」
「無理かどうかは俺が決める。それに、指一本のときも最初は痛がっていたのに、途中からはまんざらでもなさそうじゃなかったじゃないか。大丈夫。すぐに慣れる。いや、すぐによくなる」
言うと、雅治は二本の指で景子のアナルを執拗に責めた。雅治の言葉に嘘はなかった。最初は、指を広げると「痛い!」、指を回すと「痛い!」と顔をしかめていた景子だが、五分後には、むしろ、吐息を漏らしていた。指を広げると「う、うん!」、指を回すと「あ、あん!」。
二本の指をなんなく受け入れられるようになれば準備は完了である。しかし、調教に夢中になっている間に、雅治の逸物は中折れをしてしまっていた。
「よし、今度は景子が俺に奉仕する番だ」
言って、雅治は景子の顔の前に立った。そして、右手で彼女の顔を持ち上げると、口元にペニスを近づけて命令した。
「さあ。これが天を向くまでしゃぶるんだ」
わたくし、桃香つぼみは、これで価値観が変わりました
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