中国在住経験があり,日本のアニメやオタクなどについて中国人はどんなふうに見ているのかを書かれた本。 中学時代に親の都合で中国に行き,いじめられて辛い思いをしたこともあったそうですが,高校時代,クラスメートから,ゲームやアニメや漫画を通じて,オタクどうし親交を深めることになります。 中国にも,80後,90後といわれる世代は,日本のアニメを見て育ち,アニメや漫画などのオタクも少なくはないそうです。 その後,中国でもトップクラスの清華大学で,アニメなどのオタクを通じて,活発に交流会をし,日中のオタクの架け橋となっています。 「ガンダム」「新世紀エヴァンゲリオン」「涼宮ハルヒ」「けいおん!」,それから「北斗の拳」「サザエさん」などの古典的アニメ作品まで,それぞれ人気であること。 作品を通して知る日本の習慣にも,興味のある人が多いようです。 「怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」とサブタイトルにありますが,萌え系のアニメ,漫画,ゲームが中国の人にも人気なのだなと感じました。このような「日中文化交流」,とってもよいと思います。
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