書名からもわかるように、
人生訓、自己啓発の本です。
人生が楽になる方法として書かれています。
良く言えば、マイペース。
どんな時でも「しぶとく」
そして、「まず動く」
争いを好まず、人間関係で敵を作らず・・
一人の時間の大切さを知っている人。
人生には、色々な「勝ち方」があると知っている人。
勝ち負けにこだわらない。
この本は、母が貸してくれました。
母は、昔から、人の言う事には、耳を貸しません。
「自分は、自分」を貫いているかのように見えます。
そうしなければいけないと
威勢を張っているのかもしれません。
何も聞いてもらえなかった子どもの頃の思い出が、
今も私の胸に傷を残しています。
子どもは、自分の所有物ではありません。
すべて思うままに動かすのは、
不可能です。
抑圧さtれた意志は、やがて欺きに変わります。
プライバシーも守るべきです。
日記を勝手に読んで、意見しては絶対にいけません。
信頼する気持ちが、大切なのであって、
信頼する心は、子どもに、必ず伝わります。
すべて、監視するのではなく、
ある程度、見守る事も大事なのではないでしょうか。
話が、逸れました。
この本は、人によっては、必要なのかもしれません。
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