作家の村上春樹さんが、話題になっていますね。
なぜ話題になっているのでしょう・・・
村上春樹さんは、短編小説の新作を書き下ろしていたことが分かり、
話題になっているようですね。
村上さんが編訳を手がけた恋愛小説集「恋しくて」(中央公論新社、10日発売)で、
欧米の現代作家の9作品とともに収録されています。
新作の題名は「恋するザムザ」。
チェコ出身の作家、フランツ・カフカの名作「変身」を下敷きにした遊び心のあるストーリー
になっています。
村上さんは同書に収めた自作解説で「シリアスなフランツ・カフカ愛読者に石を投げられそ
うだが」とカフカの愛読者の反応を心配しつつ、「僕としてはずいぶん楽しく書かせてもらった」
とつづっています。
村上さんは平成14年に誕生日をテーマにした小説集「バースデイ・ストーリーズ」を編訳した
際も、1編を書き下ろしていました。
そんな、村上さんは、実はヤクルトファン。
そして、ヤクルトは村上さんがファンクラブの名誉会員になったことを、発表しています。
村上さんは球団公式サイトにエッセーを寄稿し、ファンになったきっかけや自身が観戦する
際のルールなどをつづっています。
ヤクルトのファンである理由は、東京に移り住んだ時にその土地のホームチーム
(読売ジャイアンツ、東映フライヤーズ、東京オリオンズ、サンケイアトムズ)を応援する
べきだと思い、その中で立地と居心地の良い神宮球場(当時の神宮球場は観客席の
一部が芝生だったため)が気に入ったためとか。
ちょっと安易な気もしますが・・・
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